【8月2010】
9月の新学期から124の学校(83の中学校と41の高校)で、
「午前中は授業、午後はスポーツ」という新しい時間割を始めます。
これは今年の5月に国家教育大臣が発表した新たな試みで、
2013年まで実験的に行い、その後続けるか止めるかを決めるそうです。
授業は午前中だけでも、その年に学ぶべき内容はやり遂げられるそうです。
モー(フランスの都市)の高校の校長は、学生は午後の時間が
自由になり、プレッシャーが少なくなる分、より勉学に励むことが
できるのではないかと期待しています。
また、その代わりに夏休みを短くするという案もありますが、
世界一の教育システムを誇るといわれるフィンランドは
夏休みを長く設けているので、フランスも長いままで良いのでは
と言われています。
2010年8月27日 |
カテゴリー:パリの生活
マクドナルドと同じ、もしくはそれ以上にフランスでよく見かけ、
人気があるファストフード店といえばベルギー系のハンバーガーショップ
QUICK(クイック)です。
そのクイックで、9月からハラール専門店を14店舗オープンします。
ハラールというのは、イスラム教の戒律に従って処理された肉のことで、
昨年の冬から8店舗で試験的にハラールのハンバーガーを販売していました。
アラブ人が多く住むフランスならではの試みで、
普通の肉を使ったハンバーガーを食べられないイスラム教徒にとっては
うれしいニュースです。
また、ベーコンの代わりには七面鳥の燻製を使います。
アラブ人が多く住み、治安が悪いことで有名なパリ郊外の
サン・ドニ地区はもちろんオープンします。
イスラム教徒でなくても、食べてみたいですね。
2010年8月26日 |
カテゴリー:パリのグルメ
最近行われた給与に関する調査によると、一般企業で働く
ゲイの人(男性の同性愛者)は、同じ会社で働く同じ役職・学歴の
異性愛者(俗に言うノーマルな人)に比べ、給与が平均6.5%少なく、
また、公務員の場合も5.5%少ないということがわかりました。
ゲイだと知られることのないまま採用試験に合格した公務員は、
明らかになった後から、給与に差が生じているようです。
一方、レズビアンの人は、ノーマルな人と給料の差がありませんでした。
毎年盛大に行われるパリのゲイ・パレードや、マレ地区で
ゲイのカップルが楽しそうにしている姿を見ると、
フランスは同性愛者に対して寛容で、さすが「自由・平等・友愛」の国だなあと
思いますが、現状はなかなか厳しいようです。
2010年8月25日 |
カテゴリー:パリの生活, パリ・フランスの社会
「母と娘」をテーマに洋服を作り続けているフランスの
ファッションブランド「コントワー・デ・コトニエ」は15周年を迎え、
それを記念し1分間から3分間の短編ビデオコンクールを開催します。
ビデオのテーマは「Avoir 15 ans aujourd’hui (今日の15歳)」
制作にあたってのルールはただひとつ、出演者が
1着コントワー・デ・コトニエの洋服を着ていること。
それ以外は自由です。
1位に輝いた人には、お店で使える1000ユーロ分の商品券が贈られ、
作品はインターネットサイトで上映されます。
映画監督になるチャンスかも?
応募はコチラ→www.comptoirdescotonniers.com
2010年8月24日 |
カテゴリー:パリのショップ
ヨーロッパの他の国々同様、フランスも例外ではなく、
給与の性差は問題を醸し出しています。
2006年には、男女均等の職場環境であるはずの会社で、
女性社員は男性社員に比べてマイナス27パーセントという
調査結果が出ています。
この男女の給与差は1960年から減少してきてはいるのですが、
1990年からはその減少傾向が止まってしまったというのです。
原因を巡っては目下様々な研究がなされているそうですが、
出産、子育てで、職場を離れる期間が長くあることは、
どこの国でも、男女平等という名の下での女性の社会進出に
歯止めをかけていることは、間違いなさそうです。
不思議なことに、一度も休職していない女性にも子育て休暇を取った
女性と同じ給与計算がなされており、研究チームの言葉によると、
まさに働く女性に対する偏見の犠牲者と言えます。
2010年8月23日 |
カテゴリー:パリの生活, パリ・フランスの社会
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