【10月2010】
定年法の改革をめぐり、サルコジ大統領の提案に反対する
左派や学生が、しばらく前からストを繰り返していました。
ストには寛大なフランス人も、最近は抗議行動が暴徒化する
ケースがよくあり、生活も以前に増してめまぐるしい現代、
もはやあまりストを支援する気にはなれないところもあるようです。
そもそもはこの混乱は、定年を60歳から2歳引き上げることで、
年金制度を危機から救いたいという発想から来ています。
反対の理由は、その具体的方法が不平等だとか。
しかし大統領は強気の構えで、とうとう議会で可決させてしまいました。
まだ終わってはいないと対抗の意志を見せる左派ですが、
果たしてこの先どうなるのでしょうか。
秋・冬のヨーロッパ旅行を控えて足の混乱が気になるところですが。
2010年10月31日 |
カテゴリー:パリ・フランスの社会, パリ・フランスニュース
10月27日から11月2日まで、パリで開催されている子ども映画祭。
今年のナビゲータはコメディアンのマリナ・フォイスさんです。
12月に封切り予定のアラン・ガニョルとジャンルー・フェリチオリ共作の
『ネコの一生』というアニメ映画がオープニングで上映されます。
様々なコンサートと12本の特別試写会が計画されており、
コメディ映画も満載です。
入場料は1回4ユーロです。
5枚分の値段で6枚綴りの回数券もあります。
参加可能年齢は2歳からとのこと。
各回とも若手の映画評論家による解説があるそうです。
「わたしの最初の映画祭」というだけあって、子どもたちにとっても
楽しめる工夫がなされているようです。
それもそのはず、2002年にパリ市が打ち出した
シネマ・ミッションというプログラム。
子どもたちに映画の楽しみを伝えようという試みです。
2005年になるとシネマで子ども時代という企画へと移り、
学校への働きかけは続いていきました。
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カテゴリー:パリのイベント
パリに行くと、セーヌ川沿いにスタンドがずらりと並んでいて、
そこで本を売っている人たちがいますよね。
彼らはブキニストといいます。
スタンドによって専門にしているジャンルが異なり、
子供の本だけを売っている店の隣には、伝記本専門店が
並んでいたりします。
ブキニストになりたいフランス人は多く、現在約300人が空きを待っており、
自分が出店できる日を10年以上も待ち続けている人もいるのです。
1年間で約4分の1のスタンドが入れ替わります。
本だけでは採算が取れず、パリのお土産を売るブキニストが
何年も前からいますが、この頃、昔に戻って本だけを売りたいと考える
新人ブキニストが増えています。
49才の新人ブキニストマルティーヌさんは、大きな本屋に流れてしまった
パリの人たちに、セーヌ川に戻ってきて欲しいと願っています。
2010年10月30日 |
カテゴリー:パリのショップ, パリ・フランスニュース

日本には編み物をする若い女性はたくさんいますが、
フランスは編み物=おばあさんがするものというイメージがあり、
若い人にはあまり馴染みがありません。
そこで、フランスの毛糸専門店「Phildar」は、若い女性に
もっと編み物に興味を持ってもらうことを目指し、
新しいコンセプトのお店「毛糸バー」をラ・デファンスの
商業施設「Les Quatre Temps」の中にオープンしました。
25㎡の敷地内には400種類の糸と針を取り揃え、
初心者のためのスペースでは、やり方がわからない人に
店員がアドバイスしてくれます。
【Les Quatre Temps(Les 4 temps)】
15 Parvis de la Défense
92092 Paris La Défense
2010年10月29日 |
カテゴリー:パリのショップ
1900年以降に制作され、その後忘れられていたオペラ作品を
再発見しようと、この秋、パリのオペラ座では新しい視点から
20世紀の作品を見直す動きが見られます。
バスティーユの新しいオペラ座とオペラ・ガルニエと呼ばれる
昔からあるオペラ座。
そしてシャンゼリゼ・シアターなど。
この秋、パリのオペラハウスは揺れ動いています。
いえ、パリだけでなくフランス全土で、ローカルなオペラハウスも
同じ企画を打ち出しています。
プッチーニ、ヘンデル、「フィガロの結婚」…
オペラファンでなくても、必ず耳にしたことのある作曲家や作品が目白押し。
この秋パリを訪ねる予定の方は、観劇の可能性を是非打診してみてください。
たとえ言葉がわからなくても、知っているストーリーなら、
音楽や歌、舞台装置や衣装を楽しむだけでも価値があります。
2010年10月28日 |
カテゴリー:パリのイベント, パリを楽しむ情報
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