【12月2010】
フランス外務省の筋によると、318人もの子どもを乗せた
チャーター機2便が、先週ハイチを出発しました。
ハイチといえば大地震の傷跡が今も生々しく残り、衛生環境も
最悪を更新しているという、不幸なニュースが伝えられている毎日。
家や家族を失った子どもたちが、その日口にするものにも事欠く毎日。
地震が起こる以前から、世界でも貧困にあえぐ国の一つとして
国際的支援が必要となっていたハイチ。
日本を含む各国から援助の手が差し伸べられています。
そして、フランスの善意ある人々が、家族を失ったハイチの子どもたちを
国際養子にと行動を起こし、それが外務省をも動かしたという訳です。
今月21日と23日にパリを離陸した特別便は、悲しみのさなかから
幼い命を救い出します。
フランスは、ハイチの子どもたちを国際養子として迎えるために
最初に行動を起こした国の一つです。
2010年12月27日 |
カテゴリー:パリ・フランスの社会
クリスマスの翌日は、一年のうちでもっともゴミが多い日です。
収集作業は大変です。環境に優しいプレゼントのことを、
つい考えざるを得なくなります。
クリスマスに大切な人に渡すプレゼントとなると、街中の多くの人が
ステキな包装を希望します。
その気持ちはわかりますが、きらきらの包装紙、箱、袋など、
あらゆるパッケージが環境に響くことになると、意識しなければいけませんね。
お祭りムードの食事とプレゼントというのは、どうしてもその後に
大量のゴミが出てしまいます。それにクリスマス・ツリー。
お祭り騒ぎで夜を明かした後は、大きな木はもはや用がなくなります。
この木をリサイクルしようという運動は、すでにパリ市内では始められています。
むしろ、ショッピングの時にゴミの排出量を少しでも軽減することを
意識したいものですね。
2010年12月26日 |
カテゴリー:パリ・フランスニュース
パリの2つのデパート、プランタンとギャラリー・ラファイエットは、
今年素晴らしい好成績を達成しました。
それは、中国から訪れた大勢の観光客と、高級志向のデパートに
生まれ変わったせいなのです。
デパートの中には外国人とフランスの田舎から訪れた人でいっぱいです。
うるさくて混雑している店内ですが、それでも店員は微笑みを絶やしません。
ギャラリー・ラファイエットの今年の1月から10月までの売り上げは
昨年比25%UP、また、プランタンは2年間の改装工事を経て、
4月から10月までで、売り上げは30%もUPしたんですから。
中国人観光客の恩恵を受けているのは日本だけじゃないようですね。
ちなみに、中国人の10人中8人はギャラリー・ラファイエットに行くそうです。
今年は高さ33mのクリスマスツリーが人気を呼んでいます。
2010年12月25日 |
カテゴリー:パリのショップ
30の県で日曜日までは雪に注意ということで、
フランス各地では、文字通りのホワイト・クリスマスが実現される
確率が高くなっています。
しかし、生活するほうからすれば、降雪警報が続く毎日は大変です。
降雪のためパリ市内と近郊の路線バスは全面的に運休…とは、
今のパリの現実。
この週末、いったんは運転再開を果たしたものの、さらなる降雪によって
最終的にはふたたび運休となってしまいました。
バスを生活や仕事の足としている人にとっては、これからの平日、
死活問題です。
観光客でいっぱいのはずのモンマルトルのケーブルカーも、運休となりました。
列車のほうも、北駅、東駅、サンラザール駅などパリ市内のあちこちの駅で、
ダイヤの乱れが予想されています。
2010年12月24日 |
カテゴリー:パリ・フランスニュース
アイスマジックとは、マジックと光のファンタジーの世界へと
訪れる人を誘ってくれるウィンター・シーズンのイベント。
450トンを超える氷を刻み、命を吹き込んだ20人の氷のアーティストたちは、
モニュメントや歴史上の人物をパリのど真ん中に再現してくれました。
氷の彫刻、高さは4メートルにも及ぶものさえあります。
日本でも札幌などでは氷の彫刻が大々的に飾られ、多くの人が訪れますが
東京のど真ん中にというのは気候条件のために不可能です。
パリは北海道と同じ緯度、冬になると首都でありながら
こんな優雅な楽しみが可能になるのです。
場所はコンコルド広場近くのシャンゼリゼ通り。
1月3日まで毎日、午前11時から夜の11時まで12時間楽しめます。
入場料は10ユーロ。
学生や子どもには別途割引が適用されるそうです。
それにしても母国語を誇りに思うことで知られるフランス人、
このイベントのタイトルは英語です。
関連記事:パリ、氷上のマジック
2010年12月23日 |
カテゴリー:パリのイベント
« 前のページ
次のページ »