【フランス】に関する情報
フランスはパリに限らず、歴史的に有名な人の名前を
公共の場や施設の名前に冠するのが好きなようです。
シャルル・ドゥ・ゴールと聞くと、パリの国際空港を連想するのが
当たり前になっています。
ドゥ・ゴール広場というと凱旋門のあるエトワールのことです。
それでは、本当のシャルル・ドゥ・ゴールという人は、
いつの時代のどんな人だったのでしょうか。
第二次世界大戦の間、ナチス・ドイツに占領されたフランスを支え、
栄光の解放へと導いた偉大なる将軍、戦後は大統領として
国の復興に尽力した政治家。
そんな国民的英雄を子々孫々にまで伝えたいというわけで、
記念サイトが公式オープンしています。
まだ日本語はありませんが、写真がたくさん載っていますので、
歴史ファンの方、ぜひのぞいてみてください。
http://www.memorial-charlesdegaulle.fr/
2010年11月23日 |
カテゴリー:フランス
1150年から建設が始まったというノワールラック修道院。
日本でもよく知られているトラピストの修道士さんたちが、
修行を目指して住んでいた修道院です。
修道士というのは、日本でいえばお坊さん。
僧院だった建物が、歴史的建造物として、今では脚光を浴びています。
フランス中央に位置するシェール県。
少々交通の不便はありますが、事前によく相談しておけば大丈夫。
ノワールラックという修道院跡は、建物がそっくりそのまま残っていて、
かつての厳しい修行生活を営んでいた修道士さんたちの
息づかいが感じられそうです。
それなりの工夫も随所に。
ちなみに、建築の視点から見ると、この建物は本当に
保存状態がよく、学ぶところが多いそうです。
草の臭いがする田舎道を進むと、忽然と表れる感のある修道院跡。
今では修道士さんの影はなく、芸術関係の活動が行われています。
2010年11月3日 |
カテゴリー:フランス
ブルゴーニュ地方にあるヴェズレーの教会は、
農村地帯の真ん中にあるヴェズレーという小さな町の中心として、
小高い丘の上に孤高にそびえています。
その美しさから、アクセスがさほど簡単でないにもかかわらず
あちこちで紹介され、数年前にはNHKでも取り上げられていました。
もともとは、西暦858年に女子の観想修道院として創立されました。
やがて巡礼ブームに乗って、巡礼地の一つとして知られるようになり、
キリスト教のマグタラのマリアの聖遺物とされるものが安置されるようになり
ますます有名になっていきました。
聖マドレーヌ教会と呼ばれるようになった由縁です。
しかし、こうした知名度の高さが災いし、近隣有力者たちの
思惑に翻弄されるようになり、1120年には戦火に見舞われました。
1280年頃からその名声は消え失せ、普通の教会となりました。
壮麗な美しさとその歴史から、ユネスコの世界遺産に登録されました。
2010年4月25日 |
カテゴリー:フランス