“パリのアパルトマン”って響きがいいですよね。
一度は暮らしてみたいと憧れる人も少なくはないことでしょう。
最新の調査で、パリのアパルトマンの家賃が、
2009年7月から2010年7月の1年間で、2.1%も上昇したことがわかりました。
なぜかというと、3部屋以上ある物件はとても人気があり、
空きがない状態。なので、少しぐらい高くても借り手がつき、
どんどん家賃が上昇していくわけです。
パリといっても高級住宅地から庶民的な地域まで、
場所によって様々ですが、1㎡の平均相場は22.3ユーロになるそうです。
2010年10月1日 |
カテゴリー:パリ・フランスの社会
現在のような世界的な経済状況の低迷がなくとも、
税金について何とかならないかと考えるのは、いつの時代、どこの国も同じです。
2011年の納税を見据えて、フランスではこんな4つの提案が出ています。
25歳以上の子どもがいて、まだ親元にいるとしたら、収入の限度などの
条件があるにしても、食費、医療費、衣類の購入等、日常生活における
出費の領収書を規定通りに準備すれば、減税が可能です。
省エネライフの実現を目指して自宅を改修すると申請すれば、
これもまた減税につながります。
雇用がなかなかはかどらないと政府が頭を抱えている中、
自宅のお手伝いさんか子どもの面倒を見てもらえる人を雇えば、
これまた、その分減額されます。
また、老後を見据えて専用の保険システムなどの生活設計を
整備することによっても、税金は安くなります。
こうしてフランスには、この他にも400もの減税プランがあるそうです。
2010年9月6日 |
カテゴリー:パリ・フランスの社会
最近行われた給与に関する調査によると、一般企業で働く
ゲイの人(男性の同性愛者)は、同じ会社で働く同じ役職・学歴の
異性愛者(俗に言うノーマルな人)に比べ、給与が平均6.5%少なく、
また、公務員の場合も5.5%少ないということがわかりました。
ゲイだと知られることのないまま採用試験に合格した公務員は、
明らかになった後から、給与に差が生じているようです。
一方、レズビアンの人は、ノーマルな人と給料の差がありませんでした。
毎年盛大に行われるパリのゲイ・パレードや、マレ地区で
ゲイのカップルが楽しそうにしている姿を見ると、
フランスは同性愛者に対して寛容で、さすが「自由・平等・友愛」の国だなあと
思いますが、現状はなかなか厳しいようです。
2010年8月25日 |
カテゴリー:パリの生活, パリ・フランスの社会
ヨーロッパの他の国々同様、フランスも例外ではなく、
給与の性差は問題を醸し出しています。
2006年には、男女均等の職場環境であるはずの会社で、
女性社員は男性社員に比べてマイナス27パーセントという
調査結果が出ています。
この男女の給与差は1960年から減少してきてはいるのですが、
1990年からはその減少傾向が止まってしまったというのです。
原因を巡っては目下様々な研究がなされているそうですが、
出産、子育てで、職場を離れる期間が長くあることは、
どこの国でも、男女平等という名の下での女性の社会進出に
歯止めをかけていることは、間違いなさそうです。
不思議なことに、一度も休職していない女性にも子育て休暇を取った
女性と同じ給与計算がなされており、研究チームの言葉によると、
まさに働く女性に対する偏見の犠牲者と言えます。
2010年8月23日 |
カテゴリー:パリの生活, パリ・フランスの社会
フランス人の83%が節約して貯金する必要があると
考えていると、預貯金関係業界の調査でわかりました。
ここ三ヶ月の間に、半分のフランス人が、近い将来に備えて消費を控え、
手持ちのお金を貯蓄に回しました。
2009年2月に比べると6ポイントのアップです。
貯金が無理なら、別の手段としては借金という手があるようです。
この3ヶ月では9%の人だけがこの方法を利用しました。
いわゆる信用販売という方法を利用したのは69%に上ります。
3月12日から27日までの間に、18歳から80歳までの
フランス人対象に行われたこの調査、華やかな観光とファッションの
イメージが強いお国柄には似合わないほど、
手堅く生活しているフランス人の生活上手の様子が、浮かび上がってきますね。
2010年6月4日 |
カテゴリー:パリの生活, パリ・フランスの社会
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