クリスマスの翌日は、一年のうちでもっともゴミが多い日です。
収集作業は大変です。環境に優しいプレゼントのことを、
つい考えざるを得なくなります。
クリスマスに大切な人に渡すプレゼントとなると、街中の多くの人が
ステキな包装を希望します。
その気持ちはわかりますが、きらきらの包装紙、箱、袋など、
あらゆるパッケージが環境に響くことになると、意識しなければいけませんね。
お祭りムードの食事とプレゼントというのは、どうしてもその後に
大量のゴミが出てしまいます。それにクリスマス・ツリー。
お祭り騒ぎで夜を明かした後は、大きな木はもはや用がなくなります。
この木をリサイクルしようという運動は、すでにパリ市内では始められています。
むしろ、ショッピングの時にゴミの排出量を少しでも軽減することを
意識したいものですね。
2010年12月26日 |
カテゴリー:パリ・フランスニュース
フランスの電力事情も、日本同様、なかなか込み入っている様子です。
日本よりずっと原発が普及しているお国柄とは言え、
クリーンエコの風力発電に新たな活路を見出そうとしたり、
それなりの模索は留まるところを知りません。
さて、2010年2月11日、この日は歴史的ピークと呼ばれる記録を残しています。
93080メガワット。
今からも、近々10℃を下回る予報が耳に入りますが、
関連各界は電気消費量がピークに達すると予測しています。
冬の間は1度下がるごとに2100メガワット上昇するということが知られています。
ちなみに、2100というのはマルセイユ市の消費量の二倍にあたります。
冬場は夕刻が消費のピークになります。帰宅してすぐに
電気暖房器具のスイッチを入れ、掃除・洗濯といった家電製品を
使用し始めるからだといわれています。
2010年12月10日 |
カテゴリー:パリ・フランスの社会
「本物のクリスマスには本物のもみの木を!」 こんな言葉が
年末のパリジャンたちをその気にさせます。
今年こそ忘れられないクリスマスを過ごすためには、やはり本物の、
生木のもみの木が必要なんだと。
エコへの関心も高まる中、プラスチックなどの製品はやめて、
自然に戻せる実物の木にしようという選択が出てくるのです。
楽しいクリスマス・シーズンも過ぎて…となった時、12月27日から
来年の1月27日までの約1ヶ月の間、パリ市内の所定の公園や
庭園95カ所のいずれかに木を持っていくと、引き取ってくれて、
植樹などリサイクルに回してくれるというシステムがあります。
今年も再びその季節がめぐってきました。これなら一度限りの
お祝いムード演出のために一本丸々の生木を使うことへの
良心の呵責もなく、安心して十分に楽しめますね。
2010年12月8日 |
カテゴリー:パリの生活
パリ12区のルイリー公園に給水所が設置されました。
常温の水や冷たい水を開園時間内なら無料で自由に
汲んで良いといううれしいサービスです。
驚きなのが、この給水所の水、なんと炭酸水なのです。
これはフランスで初めての試みだそうです。
除幕式に登場したパリ市の助役が言うところによると、
パリの住人の多くが炭酸水じゃないと飲まないと言ったとか。
ただ、このお水は、自然の炭酸水ではなく、
CO2を入れて作っているものだというから、ちょっと拍子抜け・・・。
ですが、おかげで、1.5リットルのペットボトルが1日に
2300本節約できると見込んでいます。
2010年10月7日 |
カテゴリー:パリの生活
リサイクルという観点から、新しいビジネスが誕生しています。
フリーサイクルというサイト、フランスを始め世界95カ国に及んでいます。
学業を終え、無事卒業できたプリシラさんは、友達と一緒に
新しい生活に踏み出そうとしていますが、家具をそろえての
スタートはなかなか出費のかさむものです。
さて、この賢い女性、とあるサイトを訪れて希望通りの
新生活を整えつつあります。
自分がいらなくなった衣類などを必要な人に提供し、
自分が今から必要としている家具をもらい受けるのです。
このサイト、世界レベルのネットでも、国や地域ごとに密接な連絡が可能です。
いらないものをいつまでも持ちながら、次々と新しいもの、
新たに必要となったものを買い求めているのでは、
家の中が片付かないのはもちろん、経済という視点から見ても
無駄があります。
日本もフリマなどがこの線上にあるのでしょうね。
2010年4月9日 |
カテゴリー:パリの生活
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