法曹界もデモ行進
法に照らして万人を裁く裁判官や弁護士、それに刑務官までが参加して、
3月9日、フランス全土を揺るがす大規模なデモ行進がありました。
政府が提案している裁判にまつわる変革に反対しての行動です。
パリでは、警察の発表によると2300人の参加者が、パリ裁判所から
司法省までの道のりをデモ行進しました。リヨン、マルセイユ、ボルドーなど、
各地に及ぶ動きとなりました。このデモのおかげで、
各裁判所の業務に支障が生じ、中には傍聴に訪れた人を帰すところも。
政府にとって不利あるいは差し障りが危惧される件について、
政治権力が介入する恐れがあるとも言われる変革、
多くの法曹関係者が反対しているそうです。
一方、政府としては司法省の予算をめぐって苦労が続いているらしく
様々な削減努力の一環として今回の提案を行ったようです。
2010年3月9日 | カテゴリー:パリ・フランスの社会