ネオ・ビストロで不景気に勝つ
パリのカフェも時代と共に変化しますが、近年はネオ・ビストロと
呼ばれるスタイルが流行。
ヤナギの椅子に、濃い色の木の家具、壁にかかった
白いタイルの壁飾り…、そんな古きビストロの雰囲気に、
ラウンジのような配慮の行き届いた快適な空間。
日本のさびれた喫茶店のような、ちょっと古ぼけたカフェも
パリにはたくさんあります。
オシャレなカフェだけではありません。
過去3年間でパリとパリ郊外で閉店に追い込まれたカフェの数は、
なんと2000~3000軒。
昨今の不況に対抗し、そんな古ぼけたカフェの店主たちは、
ネオ・ビストロのスタイルを取り入れ、赤と黒を基調とした新たな内装で
生まれ変わろうとしています。
新しい客を呼び込むため、Wi-Fi接続ができるようにしたり、
薄型テレビを導入したり、もっと快適に過ごしてもらえるような
試みをはじめました。
2010年3月3日 | カテゴリー:パリ・フランスニュース