平等じゃない給与事情
最近行われた給与に関する調査によると、一般企業で働く
ゲイの人(男性の同性愛者)は、同じ会社で働く同じ役職・学歴の
異性愛者(俗に言うノーマルな人)に比べ、給与が平均6.5%少なく、
また、公務員の場合も5.5%少ないということがわかりました。
ゲイだと知られることのないまま採用試験に合格した公務員は、
明らかになった後から、給与に差が生じているようです。
一方、レズビアンの人は、ノーマルな人と給料の差がありませんでした。
毎年盛大に行われるパリのゲイ・パレードや、マレ地区で
ゲイのカップルが楽しそうにしている姿を見ると、
フランスは同性愛者に対して寛容で、さすが「自由・平等・友愛」の国だなあと
思いますが、現状はなかなか厳しいようです。
2010年8月25日 | カテゴリー:パリの生活, パリ・フランスの社会