早くから哲学を
フランスでは新学期は9月から。
来年度の入学生から、かなり早い時期から学校で哲学が
教えられることになりました。
大学に行ってからでも難しそうに聞こえるこの人生の指標にもなる
科目を、早くからしっかり学んでもらおうという訳です。
考える力を養うためというのがその目的です。
14~15歳という年齢は、美的なセンスを培い、人間として
思考することへのとても大切な時期で、この年齢の間に「考える」という
行為を身につけることができれば、その後の学年にも重大な影響を
及ぼしていくという訳です。
歴史を紐解けば偉大な西洋哲学の国だったフランス、
少しでも早くから人間として考えることを身につけ、
体の成長と精神の成長を結びつけたいということなのでしょう。
2010年11月29日 | カテゴリー:パリの生活