オルセー美術館では、4月5日から7月3日の間、
「Manet, inventeur Moderne(マネ、近代美術の創始者)」展が
開催されます。
19世紀を代表するフランス人印象派画家の一人エドゥアール・マネの
作品を中心に、その歴史的背景を深く理解するために、
彼が影響を受けたロマン主義の作品や、またマネの影響を受けた
画家の作品、その時代の新聞記事などを展示します。
マネの先生だった画家トマ・クチュールや、彼が影響を受けた詩人
ボードレールの作品、宗教画の時代から変革し、
多くの女性を描いた彼の作品など、200枚の絵画・デッサン・写真をご覧ください。
入場料は一般8ユーロです。
閉館日は月曜日です。
【Musee d’Orsay】
1 rue de la Legion d’Honneur – 75007 Paris
2011年3月11日 |
カテゴリー:パリを楽しむ情報
パリのケ・ブランリ美術館で11月9日から来年1月9日まで
開催されている展示に、3前年にも及ぶオセアニアの
原住民ラピタについてがあります。
ニューカレドニアの北で見つかったラピタと呼ばれる人々は、
その高度な技術で作った土器をたくさん残していました。
発掘箇所周辺の4500キロに区切って、出てきたものを分類。
その結果からは、原住民族ラピタ人は、形や装飾にオセアニア地方独特の
美的感覚を持っていたことが、うかがい知れます。
位置的にはアジアの仲間のようなオセアニア、歴史を紐解くと、
近代に至るまで、イギリスだけでなくヨーロッパとの関わりは深いのです。
7区に最近完成したこの美術館、まだの方は是非この機会に。
月曜日は休館日です。
2010年11月22日 |
カテゴリー:パリのイベント
モンパルナス・タワーは、59階建て、高さ210Mのパリの中でも
珍しい高層ビルです。年間60万人が訪れ、毎日5000人が働いています。
そのモンパルナス・タワーが建ってから約40年が経った今、
新たに生まれ変わろうと、工事をしている真っ最中です。
正面入口が新しくなり、中の商業施設が入る敷地が広くなり、
また、1920年代にモンパルナスで活躍した画家たち
(シャガールやモディリアーニ、ピカソなど)のための美術館もできる予定です。
そして、夜にはLEDを使ったイルミネーションでビルが輝き、
パリの夜を照らします。
第一段階の完成は2011年7月21日(音楽祭の日)を予定しています。
2010年10月5日 |
カテゴリー:パリを楽しむ情報
世界で活躍する日本人アーティスト村上隆が、
9月14日から12月12日までの間フランスで展覧会を開催します。
開催場所はただのギャラリーではありません。
なんとあのヴェルサイユ宮殿で行われるというのですから驚きです。
マンガからインスピレーションを受けたという彼の作品の数々が、
ガラスの間という宮殿の中でも最高の部屋で飾られます。
豪華絢爛な建物の中が、現代アート、しかも日本人の作品で
埋め尽くされるなんて、いいのでしょうか?
もちろん右派のフランス人たちは黙っておらず、
ストライキを行っているようです。
パリに行くなら恐いもの見たさで訪れるのもありかも。
入場料は15ユーロからです。
2010年9月10日 |
カテゴリー:パリのイベント
パリ観光で必ず訪れる場所といえば、ルーブル美術館。
あの広い館内を見て回るのに丸1日費やす人も多いと思いますが
ルーブルを一周するには、一体どれくらいの時間がかかると思いますか?
1964年に作られたジャン=リュック・ゴダール監督の
「はなればなれに」は、男女3人が冬のパリを駆け巡るとっても楽しい映画ですが
その中で、ルーブルを9分43秒で走り抜け、ルーブル鑑賞の
最短記録を更新したというシーンがあります。
さらに2003年、ベルナルド・ベルトルッチ監督の「ドリーマーズ」の劇中でも
9分27秒という記録を出しています。
そしてついこの間の6月17日、Beat Lippertというスイスのアーティストが、
この記録に挑戦し、9秒14秒という新記録を打ち出しました。
その映像は9月3日にジュネーブで公開されるとのことですが、
このような競い合いが密かに行われているとは知りませんでした!
2010年7月1日 |
カテゴリー:パリを楽しむ情報
次のページ »